平面図ブLabo! 映像研究部

今週の平面図ブLabo! 映像研究部は、アメリカアの漫画家「ロバート・クラム」のドキュメンタリー映像を見ました。暑い中で2時間近くの映像を見るのは拷問に近い、、、けど、コレ良かったス!

ロバート・クラムもすごいけど、クラムがもっとも影響を受けたという兄貴のチャールズ・クラムもヤバい!兄貴は高校までしか漫画は描かず、その後ひきこもりになって50歳で自殺してしまうんだけど、この兄貴の描いた漫画で宝島をテーマにした作品が登場し、それが初めは普通の漫画なんだけど、だんだん文章量が多くなってきて、最終的には紙の隅から隅までびっしり文章が書かれ、しかもだんだん解読不可能になってくるというぶっ飛んだ漫画を描いていた。

映像では兄貴と母親との対話、親父についてや、アメリカを見るグラムの眼差しなども良く分かり、創作活動の根源がわかるような、そんな内容にDr.平面図は興味津々で面白かったです。ぜひロバート・クラムの漫画を読んでみたいなと思いました。

次週は暑さ対策のため短めのものをチョイスしたいと思います。