映画の春

映像研究会では鬼才エリック・ヴォン・ストロハイム監督の名作「グリード」を見ました。

サイレント映画なのに2時間まったく飽きる事なく、夢中で見てしまいました。前回の作品「愚かなる妻」もそうだけど、この監督の作品はただ単に怖いとか、気味が悪いだけではない、いつの間にか映画に引き込まれてしまう不思議な魅力があります。

まさに名画にふさわしい作品だと思いました。


つづいて友達が持ってきてくれた作品。

フランスの映画「穴」です。

刑務所から穴を掘って脱獄するという映画ですけど、ハラハラしたり、人間ドラマがあったり、飽きる事なく楽しめる作品でした。でもこれが実話に基づいているというのが一番の衝撃!!です。


2夜連続で映画を見ました。良い作品に当たると、とても得した気分になりますね。