中央線カルチャー

平面紙の最新号が完成。

今回はアブラウリの本棚特集!ということで、アブラウリで読んでいる(というか眺めている)本の紹介です。

これを配りに、、

まずは吉祥寺の「Art Center Ongoing」へ

もう終わってしまいましたが、奥多摩にある謎の美術館「国立奥多摩美術館」で館長を務めている佐塚真啓くんの展覧会を見に行きました。

幼少期から今に至るまでの作品が所狭しと飾られていて、とても圧倒される内容となっていました。

不気味な音楽が室内に流れていて、ずっと居ると、頭が犯されそうになりました。


そして中野のサブカル本屋さん「タコシェ」へ

ミニコミ誌の畸人研究「宮間栄次郎さん傘寿記念」を購入。

横浜に出没する派手な帽子を被ったオジさん、宮間栄次郎さんが特集された本です。

作品制作の合間に読んでいるのですが、これがなかなか、いい本でした。

単に奇抜な事をやって目立ちたいという訳ではなく、いろいろな思いがあって、結果として派手な帽子を被るところに行き着いたのだなと思い、その切実さに、改めて、表現する事って何だろう?と考えさせられました。


という訳で、中央線カルチャーを久しぶりに堪能し、満足した1日となりました。