愚かなる妻

映像研究会ではエリック・ヴォン・ストロハイム監督の「愚かなる妻(Foolish Wives)」を見ました。

もともとは4時間もある大作を、表現が残忍などの理由により1時半くらいにカットされてしまった作品。
偽伯爵がスケベで、いやらしくて、変態で、気味が悪い!!

元は4時間とはいえ大胆にカットされているだけあって謎めいた部分も多く、それが逆に不思議な魅力を放っていました。

次回の映像研究部は同じ監督の、これまた9時間もある大作を2時間にカットしてしまった、より気味のわるそうな作品「グリード」を見ます。

金曜日は都合によりアブラウリはお休みになりますので、翌日の3月29日(土)夜9時からスタートします。


そして絵もかきかき