歴史スペクタクル

気がつけば8月も終わり「映像研究部夏祭り2015」も終了。
アブラウリもこれから通常活動になると思います。


さてさて、先週見た映画は、スタンリーキューブリック監督の「スパルタカス
共和政ローマ時代に起こった奴隷による反乱(スパルタクスの反乱)を題材にした映画です。

なんか歴史スペクタクルと言ってもローマ時代の話なんてほとんど馴染みがないし、監督がキューブリックとはいえ、あんまり聞いた事のないタイトルだったので、正直まったく期待しないで見たんですよ。

いざ映画を見てみたら、何これ!!めっちゃ感動!!傑作じゃん!!

また男の肉体と、女性のエロスに、素晴らしいサウンドトラックが響いて、、、もうメロメロ。

スパルタカス 愛のテーマ」

この曲、ジャズのユセフ・ラティーフの曲で有名ですよね。

てっきりジャズの方がオリジナルだと思っていたら、この映画のサウンドトラックの方がオリジナルだったんですね!!またく知りませんでした。


そして告知はしていませんでしたが、D・W・グリフィス監督の「散りゆく花」という作品も見ました。

国民の創生」「イントレランス」など、これぞ歴史スペクタクルだ!!みたいな超大作で有名な監督ですが、この「散りゆく花」もとてもいい作品でした。

というかこれキューブリック監督の「シャイニング」みたいな印象を持ってしまいました。

娘に襲いかかるお父さんがめちゃめちゃ怖い!!!もう完全ホラー映画でした。


そして何時も見ている「三国志」も気がつけばあと残り4巻くらいでコンプリート!!

映画三昧なアブラウリでした。