ゾンビはまだまだやってくる。
どうもご無沙汰していますアブラウリです。
少し前になりますが、ゾンビオペラ『死の舞踏』を見に行きました。
死んだ人間がゾンビになって襲い来るような、映画のゾンビを想像してくると、実はちょっと違う。
ここでのゾンビは、人間がいなくなっても楽器だけが鳴り響く、人間がいない世界でもゾンビのように楽器だけが鳴り響くような、ちょっと抽象的な意味でのゾンビという事のようでした。
ゾンビにそいう捉え方もあるんだなという意味で新鮮で、最近エンターテイナメントな映画ばかり見ていたので、「あ〜こいうのアートだな」と思いました。
個人的には楽器を鳴らす為に空気を送るフイゴを踏むゾンビの姿が、労働者としてのゾンビが登場する映画「ホワイトゾンビ」のイメージなのかなと思いました。
という訳で、、、
次回のゾンビ会は「ホワイト・ゾンビ」を見ます。
「ゾンビ」という言葉が出てきた最初の映画なのだとか、、、
でも今のゾンビのイメージとはちょっと違うみたいなので、あまりゾンビを期待するよりは、ホラー映画として見た方がいいみたいです。
12月20日19時スタート。
乞うご期待。
ウェブショップで平面図の絵が買える
文化マーケットのお向かいのお店、ディントコヨーテさん。
そのウェブショップで平面図の絵を販売してもらうことになりました。
インターネットでお手軽に平面図の絵が買えます!!
今回は10点で、A4サイズ、印刷になります。
価格はなんと!!たったの3,000円(税込3,240円)!!
アートがたった3,000円で買える!!
いい世の中になりましたね。
みんな買ってね。
ちなみにここだけの話。実はアブラウリの夢やでさらにディスカウント価格で販売しています。
三国志
どもアブラウリです。風邪をひいてしまい、、、またしばらくお休みがつづくかもしれませ、、。
さて話は変わりますが、NHK人形劇「三国志」半年かけて、ようやく見終えました。
今年の4月から毎週のように見て約半年、よく諦めずに見たなと、、、。
物語の最後は中心的人物、関羽、曹操、張飛、玄徳、孔明が次々と志半ばで亡くなっていくのは、涙なくしては見れませんでした。
どんな優秀な武将も知将もいつかは生を終えなけらばならない。そこに人間の無力さと切なさ、そして生きていくこのと心強さ感じさせてくれる作品でした。
人形を作った川本喜八郎さんもお亡くなりになり、そう思うとより考え深いものがありますね。
改めて第1回目の「桃園の誓い」を見るだけで泣いてしまいそう、、、。
三国志、終わってしまうと寂しいですね、、もう来週から何見ればいいのよ、、、、。
ゾンビ会
ご無沙汰しております。アブラウリです。最近体調を崩したり、用事があったりで、連休状態がつづいております。来週あたり復活する予定です。あしからず。
さてさて、この前映像研究部でゾンビ特集(略してゾンビ会)第4弾やりました。見た映画は正統派ゾンビ映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデット」
白黒の映像が雰囲気があっていいです。ゾンビ映画を何本か見てきて言えるのは、「怖い」というよりも「切ない」そして「報われない絶望感」、、、。
そして次回のゾンビ会はゾンビオペラ『死の舞踏』を見に行きます。
なんじゃソレ!!と思わす突っ込んでしまいましたが、世界的な演劇のアーティスト達が集まるイベント、フェスティバル/トーキョーの演目ではありませんか!!期待できます。
副題の「カルテット・オブ・ザ・リビングデット」って!!めっちゃ映画を襲名していますね。
古着の売り方教えます。
平面紙の最新号が完成。特集は「古着の売り方教えます」です。
もちろん古着がちゃんと売れていれば、、とっくのとうに文化マーケットなんて引越ししているでしょう。
都内のアートスペースや本屋さんなどに置いてもらっています。もちろんアブラウリにも置いてあります。面白がってくれれば幸いです。
そして絵もちょこちょこ描いていますが、、
夏以来アブラウリは映画に夢中!!
長い時間をかけて見てきた三国志ももう終盤。
前回の巻で関羽、曹操が亡くなり、なんか毎回見る度に切なくてなってしまう、、。
ただいま三国志燃え尽き症候予備群。
三国志よ、終わらないでくれーーー。
そして昔の映画ですが「バクダットの盗賊」を見ました。
平たく言うと、ディズニー映画「アラジン」のジーニーがでてこないバージョンといった感じですが、これがもうすばらしいエンターティナメント超大作。
今の時代で言うところのスターォーズ並みの衝撃だったんじゃないかと思います。
空飛ぶカーペット、壮大なスケール感のバクダットの街並み。そしてサイレント映画の大スターという異名があるダグラス・フェアバンクスがやっぱり最高に良い!!
今の映画はカラーやサウンドなんて当たり前ですが、技術・時代に関係なく「凄い作品」は「凄い作品」なんだなと思いました。